シュガビタ終演

遅くなりましたが、4/1無事にシュガビタ全11公演幕を降ろす事が出来ました。

 
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ご来場ありがとうございました。

 

自分の年齢と比較してかなり若い座組だったので、上手くやっていけるか不安もあったのですが、みんな「めったん、めったん」と呼んでくれて楽しく過ごすことが出来ました。

そして、僕なんかよりも活動しているメンバーだったので、その立ち居振る舞いにも学びがあった現場でした。

 

演技的には、自分の普段のキャラとは正反対の役柄だったので、かなり苦労しました。

作演出の鹿さんとも何度も相談しましたし、この役に対する思いとかも聞けたりもして、絶対作り上げるって思って稽古してました。

役者仲間にもヒントをもらったりもしました。

 

30歳ぐらいの自分だったら、きっと誰の手も借りず、自分で何とかする、とか虚勢をはって、結果的に全然でした。って事になっていたでしょう。

出来ない自分が恥ずかしくて演出家にも仲間にも何にも聞かないんだな。

 

そんな意味でも成長のある時間だったと思います。

ってこれは、役者個人のもので、観てるお客様には関係のないところですね。

 
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「豊一」

皆さんにはどのような人間に見えましたかね?

 

自分的には豊一という役ですが、過去の約束を完了させて前に進むって思いで立っていました。

明日の笑顔のためにこの喫茶店にきました。

丁度今の自分のプライベートと同じです。

だから、目谷としてもこの役からたくさんの勇気をもらいました。

 

この舞台が終わっても、また明日はきます。

明日も明後日も「愛にあふれた笑顔」のために全力で行きますね

 

ご来場、応援、心からお礼申し上げます。

 ありがとうございました。

 

豊一役

目谷哲朗