prayers studio ベーシック1-day9

一昨日の演劇のワークショップ


感情を準備するのだが、
常に湧きおこってないとダメだと思ってた。
勿論その方が良いのかも知れないが、少しでもあれば十分使えるってさ。
そう思うとちょっと安心。
昨日は湧かない湧かない、どうしよう‼
だったからね。
でも、あれで十分なのか。

さてさて、自分なりに笑いやキャラに対してアプローチしようと思ったが、まだ肯定が出来ないらしい。
その上、感情に浸っちゃた(酔った)ので、思考にばかり行ってしまいました。
なので、二回目は敢えて、笑って良し、キャラ出して良しとしてのぞみました。
でもね、相手の役者さんの迫力が!!
今思うと、多分だけど、驚き、怖さ、予想外、があったと思う。
一瞬にして相手との関係切って閉ざしたのかも。
言葉が表面的だし、声が後ろに飛んでたらしい。
どこかのタイミングで、相手の役者さんの普段の雰囲気がちょっと見えてきた。
俺ちょっと安心したのかな。
いつもの自分が戻って来た。
作り笑いも出た。
変なキャラも出てた。
でも、そこからやっと感情を感じられた。
そこからは相手、相手と思いながらも、さっきまでの感情が甦ってくるように出てきた。
でもやるべき事は出来ず、その感情にとらわれた(って言うのかな?)

でも、思考にとらわれる事からは、少なくとも今回は逃れた訳だし、色々トライして来たからこそ、出会ったこの回だったとも思う。
きっとまた、同じ所にはまるんだろうな、と思いながらも、少しずつ気付きを増やすしかない。
多分、そんな難しく考えなくて良いんだと思う。
って言うか、簡単に考えれば良いんだよね。
……ん?「考えなくて良い」はダメ?

こんな不甲斐ない自分に対しても本気でぶつかってくれる相手の役者、見守ってくれてる仲間がいてくれるのが本当に嬉しい。
……なんか長いし、まとまらないし。

最後に一言。
今思い出しても涙が出るくらいに、本気で恐かった。